インテリアの知恵袋

ロールスクリーン5つの操作方法 -メリットとデメリット

ロールスクリーン

ロールスクリーンは、窓装飾のなかでもすっきりとした見た目が特徴で、場所もとりません。

また、家の様々な場所で使えるのも特徴です。

小窓の目隠しをはじめとして、間仕切り、見せたくない場所のカバー、ホームシアターのスクリーンとして使うこともできます。

お値段的にもお手頃なものが多く、家に取り入れやすいアイテムといえます。

でも、メーカーや取付方法、スクリーンの種類、操作方法などロールスクリーンを選ぶときに考慮しなければいけないことは、たくさんあります。

ロールスクリーンって、いろいろあってよくわからない!

「ロールスクリーン、どれを選んだらいいのかわからない」と迷ったことありませんか?

この記事では、家庭でよく使われるロールスクリーンの操作方法5つを解説します!

ロールスクリーンが必要な窓には、どの操作方法が適しているのか判断できるようになります。

操作方法とそのメリットとデメリットも解説していきます。

せっかく購入するなら、失敗したくないですよね!

ロールスクリーン選びの参考にしていただけたら、嬉しいです。

上田五月

インテリアコーディネーターとして1000件以上の間取りに関わった実績と整理収納スキル、主婦経験を活かして間取り診断を行っています。お客様の思いを引き出して間取りに再現し、「幸せが叶う家づくり」をサポート。

収納に強い・間取りプランナー   上田五月です

ロールスクリーン操作方法① プルコード式


コードをひいてスクリーンの上げ下げをする方法

下げるときはコードを下に引くとその分だけスクリーンが下がります。

巻き上がっている時にコードを下に引けば途中で止めることも可能です。

プルコード式のメリット

  • バネの力で巻き上がるので、操作がラク
  • 見た目がすっきりしている
  • コードの長さが、調整できる

プルコード式のデメリット

  • 巻きズレが発生しやすい
  • 掃き出し窓やドアの場合、かがんで操作しなければいけないので不向き
  • 巻き上げたとき、コードが窓にかかるのが気になることもある

操作上の注意

  • コードはロールスクリーン下部の中心に設置する(巻きずれを防ぐ)
  • 巻き上げるときは、真下に引いてゆっくりと操作する(斜めに引くと巻きずれの原因となる)

ロールスクリーン操作方法② チェーン式


チェーンをひっぱることでスクリーンの上げ下げをする操作方法

チェーンの手前側を引くとスクリーンが上がり、奥側を引くとスクリーンが下がります。

チェーン式のメリット

  • 掃き出し窓やドアでもしゃがまずに操作できる
  • 巻きズレが起きにくい
  • スクリーンを止める位置を微調整しやすい
  • チェーンを長して、吹き抜けなどの高い位置の窓でも操作できる

チェーン式のデメリット

  • チェーンがロールスクリーン横に露出している
  • チェーンを回転させてスクリーンを上げ下げするので、やや手間に感じる
  • チェーンにお年寄りや小さなお子さんが引っかかってしまう危険性がある

操作上の注意


チェーン式のロールスクリーンには、事故やトラブルを予防するために「コードクリップ」
という部品がついています。長く垂れ下がったチェーンを上にまとめるアイテムです。
危ないと思うチェーンはまとめて上げておきましょう。

ロールスクリーン操作方法③ ワンタッチチェーン式

 
チェーン式とコード式のいいところをひとつにした操作方法

見た目はチェーン式と同じ。

チェーンを1~2㎝引くとスクリーンが自動で巻き上がる。

下げるときは、チェーン式同様チェーンの奥側を引く。

ワンタッチチェーン式のメリット


はき出し窓などの高さのある窓や、連窓などロールスクリーンの台数が多くなる場合は、
チェーンを少し引くだけでスクリーンが自動で巻き上がることで操作がラク

ワンタッチチェーン式 のデメリット


スクリーンを巻き上げるとき、勢いが強すぎることがある

操作上の注意


チェーン式のロールスクリーンには、事故やトラブルを予防するために「コードクリップ」
という部品がついています。長く垂れ下がったチェーンを上にまとめるアイテムです。
危ないと思うチェーンはまとめて上げておきましょう。

ロールスクリーン操作方法④ グリップ式

 
スクリーン下部にグリップをつけて上げ下げする操作方法

仕組みはプルコード式と同じ。

下げるときはグリップを下に引くとその分だけスクリーンが下がります。

上げるときはグリップを少し引いて手をはなすとバネの力で自動で巻き上がります。

グリップは、メーカーごとに様々なデザインがある。

グリップ式のメリット

  • バネの力で巻き上がるので、操作がラク
  • 見た目がすっきりしている
  • スクリーンが巻き上がっている時、コードが垂れていない

グリップ式のデメリット

  • 巻きズレが発生しやすい
  • 掃き出し窓やドアの場合、かがんで操作しなければいけないので不向き
  • 高い位置の窓の場合、手が届かないので不向き

操作上の注意

  • コードはロールスクリーンの中心に設置する(巻きずれを防ぐ)
  • 巻き上げるときは、真下に引いてゆっくりと操作する(斜めに引くと巻きずれの原因となる)

ロールスクリーン操作方法⑤ 電動式 


離れた場所でも、リモコンで操作する方法

リモコンのボタンで上げたり下げたりする

電動式メリット

  • 吹き抜けなど手の届かない高い位置にある窓でも操作できる
  • リモコンで、簡単に操作できる

デメリット

  • 費用が高額になること
  • 必ず、電源が必要
  • 電気配線工事が必要なケースが多い
  • 機種によっては、音が気になる

操作上の注意


リモコンを紛失しないよう、管理をしっかりとする

ロールスクリーンの操作方法まとめ

ロールスクリーンの操作方法としてよく使われるのは、プルコード式とチェーン式です。

ご紹介したグリップ式・ワンタッチチェーン式・電動式などの操作方法は、専門店やインテリアコーディネーターが必要に応じて提案することが多いと思います。

ロールスクリーンは、どのような場所に取付けるかによって、使いやすい操作方法を選ぶと失敗しなくてすみます。

家族が実際に操作することをイメージをして、購入するようにしましょう。

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