新築・リフォーム計画中の女性の方へ
あなたの思いを導き出し
「幸せが叶う家づくり」を実現する
収納に強い・間取りプランナー上田五月です
勝手口の土間って、意識したことありますか?
当たり前ですが、
勝手口のドアを開けたら外ですよね。
そこで、ちょっとイメージしていただきたいのです。
ドアを開けて直接外に出るのか。
土間で靴を履いてから外に出るのか?
土間の役割
では、土間とはどういうものなのでしょうか?
土間は土足で歩く空間ですが、
屋内の一部で壁や屋根があり、風雨をしのぐことができます。
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画像のように勝手口に土間がない場合
外に置いてある靴は雨ざらしですよね?
履くときに汚れが気になりませんか?
靴の劣化も早いと思います。
また、土間がないと外に出る動作もしにくいと思います。
ドアを開けながら、一段降りて、
靴を履くという動作を同時にすることになります。
一方、土間があると、
靴を履いてからドアを開けて外に出るので
安全に動作ができます。
土間を作るメリットとデメリット
我が家の勝手口には土間があります。
なので、土間があって便利だなぁと思うことはよくあります。
勝手口の靴が汚れないので、
日常的に勝手口を使っています。
靴が汚いと、次第に履かなくなって
そのうち、
勝手口そのものを使わなくなってしまう・・・
などということもあるかもしれません。
- 勝手口の靴が汚れない
- 勝手口の靴が劣化しにくい
- 外に出るときの動作が安全にできる
- 夜、ゴミなどを一時的に置いておける(虫の侵入を防げる)
- 土の付いた野菜などを仮置きできる
そんな便利な土間ですが、もちろんデメリットもあります。
土間を作るには費用もかかります。
さらに、土間の分だけ住居空間が狭くなるというデメリットもあります。
- 土間を作るには費用がかかる
- 住居空間(キッチン)が狭くなる
- 家の中に段差ができる
- 土間を掃除する必要がある
- 間取りに影響が出る
まとめ
土地が限られている場合は
住居空間を優先しなければならないこともあると思います。
それでも、生活スタイルや利便性を考えて
間取りづくりの際、
勝手口の土間について
ぜひ、検討してみて下さい!
このブログを書いた人
インテリアコーディネーターとして1000件以上の間取りに関わった実績と整理収納スキル、主婦経験を活かして間取り診断を行っている。お客様の思いを引き出して間取りに再現し、「幸せが叶う家づくり」をサポート。
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