新築・リフォーム計画中の女性の方へ
あなたの思いを導き出し
「幸せが叶う家づくり」を実現する
収納に強い・間取りプランナー上田五月です
今年も富士吉田市の生涯学習で、お片付け講座を開催します。
昨年に引き続き、自宅でお片付けを実践していただく宿題つきの講座です。
みなさんに受講の動機をおききしたところ、
ほとんどの方が
「捨てられないモノがたくさんある」
というお悩みが受講のきっかけでした。
こうしたお悩み、多くの方がお持ちだと思います。
整理収納を知る前の私もそうでした。
そんな私ですが、
だいぶモノを手放すことができるようになりました。
どうしたら、手放すことができるようになるのか。
コツをお伝えしたいと思います。
モノは4つのタイプに分類できる
私たちの家の中にあるものは、4つのタイプに分類できると思います。
① よく使うモノ
(すぐに取り出して使える状態)
② 必要だけど、頻繁に使わないモノ
(どこにあるかわかっている)
③ 所有していることを忘れている
(どこにあるかわからない)
使わないけれど捨てられないモノ
(家のあちこちにある)
④ 壊れているモノ
いらないモノ
使わないけれど捨てられないモノに
悩まされている多くの方が、
このモノの分類を知るだけで
だいぶモノに対する気持ちが変化すると
言ってくださいます。
家の中にあるものに
必要、不必要 または 使用頻度の
優先順位を付けることで
「これは捨てた方がいいかも・・・」
という気持ちが生まれるようです。
いらないモノから手放してみる
「壊れているモノ、いらないモノなんて、家の中にあるわけない!」という方は
お片付け上級者ではないでしょうか?
講座でモノの分類のお話をするとき
「家にいらないモノ、ありますか?」と
みなさんにお聞きするのですが、
ほとんどの方が頷いています。
捨てることのに抵抗のある方は、
4つの分類の壊れているモノ、いらないモノから
手放すことに慣れていくとよいですよ。
必要ないモノなら
「手放しても大丈夫」という体験を
重ねることができます。
この体験の積み重ねが
「捨てられない」を
「捨てても大丈夫」という
意識に変えてくれます。
この体験をゲーム感覚でやってみるのもおすすめです。
去年の講座で好評だった「ミンスゲーム」です。
家族と一緒にチャレンジして
いらないモノが、だいぶ減ったというお宅が続出でした!
散らからない仕組みを作る
次に、散らからない仕組み作りをします。
家の中のモノを必要なモノと不必要なモノに分け
生活に必要なものだけを使いやすく収納します。
散らからない仕組み
散らからない仕組みを作って生活すると
・使わないモノ
・いらないモノが
よくわかるようになります。
ここまでくると
だいぶ、不必要なモノを手放すことが
できるようになります。
おわりに
そうは言っても
いきなり家の中のモノすべてを
分類するのは難しいですよね!
そこで
お財布の中のモノ
引き出しの中のモノなど
小さなスペースから分類してみることを
おすすめします。
気づきポイントがあるかもしれませんよ!
このブログを書いた人
インテリアコーディネーターとして1000件以上の間取りに関わった実績と整理収納スキル、主婦経験を活かして間取り診断を行っている。お客様の思いを引き出して間取りに再現し、「幸せが叶う家づくり」をサポート。
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